人気ブログランキング | 話題のタグを見る

敷地の条件を踏まえ、その都度成り立つ、住宅のカタチを考えています。

敷地の条件を踏まえ、その都度成り立つ、住宅のカタチを考えています。_d0111714_09332321.jpg
 
閑静な住宅地に建てられた住宅です。
角地の変形した敷地で、長手方向に端から端まで1メートルほどの緩やかな坂になっています。
1メートルの高低差を生かすことを考え、半地下の3階建て住宅をつくりました。
半地下なので、地階部分は延床面積の緩和も使えますので、
容積率の厳しい地域では、容積率以上の床面積を確保することが可能となります。
半地下部分から、3階まで、スキップフロアの空間が続きます。
細長い敷地なので、それぞれのスペースには、十分なゆとりがあります。
敷地の条件を踏まえ、その都度成り立つ、住宅のカタチを考えています。

一級建築士事務所 Coo planning




# by akiyoshi-n | 2020-12-24 09:41 | いつか一緒に家を建てよう

自分の家を、使いこなして欲しいと思います。

自分の家を、使いこなして欲しいと思います。_d0111714_18375933.jpg
 
家は、年月が経つほど、より愛着がわくものであって欲しいと思っています。
ものを大切にする人は、たくさんのものを持ちすぎないのだと思います。
大切なものを残しながら、残すだけでなく、日々使っていく。
家も、毎日使うものと同じで、使うことによって、より深みのある住まいになると思います。
自分の家を、使いこなして欲しいと思います。

一級建築士事務所 Coo planning



# by akiyoshi-n | 2020-12-21 18:46 | いつか一緒に家を建てよう

大阪市内の住宅密集地に新築された住宅です。

大阪市内の住宅密集地に新築された住宅です。_d0111714_19091687.jpg
 
玄関土間とLDKをみています。
大阪市内の住宅密集地に新築された住宅です。
周囲は、4メートルの前面道路を除き、隣家に挟まれている環境です。
周囲に開く周辺環境でないため、敷地境界線いっぱいに外壁を建て、
その中に、屋外テラスと屋内テラス、居住スペースの3つの要素を入れ込んでいます。
それによって、周囲に開くことなく、自然光を感じることができる住空間をつくることができています。

一級建築士事務所 Coo planning




# by akiyoshi-n | 2020-12-20 19:17 | いつか一緒に家を建てよう

小住宅で暮らす。小住宅の設計。

小住宅で暮らす。小住宅の設計。_d0111714_18333050.jpg
 
小住宅で暮らす。小住宅の設計。

敷地面積8坪の家を設計させていただきました。
小さな家は、設計がむずかしいです。
家に必要な要素は、大きさに関わらず同じなので、それらを入れなければならないからです。
大きな家と同じように考えていると、小さな家は窮屈で仕方ありません。
ただ間取りの考え方によって、大きな家とは異なる広がりや広さを得ることもできます。
小さな家は、距離が近くなります。
距離が近くなると、ケンカもありますが、だんだんと仲良くなります。
仲良くないと暮らしていけないからです。
だから小さい家は、好きです。
小さな家の距離が好きです。

一級建築士事務所 Coo planning






# by akiyoshi-n | 2020-12-19 18:45 | いつか一緒に家を建てよう

三角形の平面が、広く広く感じるような空間構成としています。

三角形の平面が、広く広く感じるような空間構成としています。_d0111714_14241901.jpg
 
天井は、天井のボードを張らず、構造材の梁をあらわしで仕上げています。
梁が等間隔でリズミカルに連続しています。
できる限り連続する様子が感じられるよう、個室も同じく連続させています。
半透明のガラスを入れることで、三角形の平面が、広く広く感じるような空間構成としています。

一級建築士事務所 Coo planning



# by akiyoshi-n | 2020-12-18 14:30 | いつか一緒に家を建てよう

大阪市西区京町堀の設計事務所 Coo Planningの施工事例と進行中の仕事の紹介をしています。


by akiyoshi-n