好きな本 もうひとつの空
2008年 04月 17日
『もうひとつの空』 日記と素描
有元利夫
(上の画像は、『もうひとつの空』ではありません)
この本は、タイトルにあるように日記と素描から成り立っています。
日記には、日付が記されていて画家のその時の心の様子が、そのままに書きつづられています。
パラパラと本をめくると、あちこちにえんぴつで線が引いてあったり、言葉が書いてあったり・・・。
いつごろから有元利夫という画家を知ったのかは覚えていないのですが、気がつけば
この画家の絵が好きになっていました。
好きになった理由を、言葉にすることが・・・難しいのですが、こんな絵です。
有元利夫の作品はこちら(そごう美術館より)
『風化したものは、僕にとっていつも美しく物語のある空間です。
こする、ちびる、へる、おおわれる、こびりつく、ひびわれる・・・
こんな風化の美しさが画面に出てこないかなぁと思ってやっています。』(有元利夫)
きっと僕は、こんな空間をつくってみたいと思うんだと。
中尾 彰良 Akiyoshi Nakao/一級建築士事務所 Coo Planning
いつでも Architecte!!1日1クリックでブログランキングに1票入ります。応援して頂きありがとうございます。
有元利夫
(上の画像は、『もうひとつの空』ではありません)
この本は、タイトルにあるように日記と素描から成り立っています。
日記には、日付が記されていて画家のその時の心の様子が、そのままに書きつづられています。
パラパラと本をめくると、あちこちにえんぴつで線が引いてあったり、言葉が書いてあったり・・・。
いつごろから有元利夫という画家を知ったのかは覚えていないのですが、気がつけば
この画家の絵が好きになっていました。
好きになった理由を、言葉にすることが・・・難しいのですが、こんな絵です。
有元利夫の作品はこちら(そごう美術館より)
『風化したものは、僕にとっていつも美しく物語のある空間です。
こする、ちびる、へる、おおわれる、こびりつく、ひびわれる・・・
こんな風化の美しさが画面に出てこないかなぁと思ってやっています。』(有元利夫)
きっと僕は、こんな空間をつくってみたいと思うんだと。
中尾 彰良 Akiyoshi Nakao/一級建築士事務所 Coo Planning
by akiyoshi-n
| 2008-04-17 22:40
| その他