6:小さな住宅 ガラスのトップライトから落ちる柔らかい光。
2008年 07月 13日
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『小さな住宅の楽しい生活』
トップライトで光を楽しむ
狭小敷地の多くは周りを建物に囲まれ、光が取り入れにくくなっています。
しかし、周りからがダメなら上から、つまりトップライトの光を取り入れることになります。
トップライトは普通の窓に比べて小さくてもかなり明るく、また上が明るいということが、何か開放感さえ与えてくれます。
www.cooplanning.com 京町堀アトリエ
写真は、ベルギー・ブリュッセルにある、オルタ美術館です。
ご覧のように両側を建物でぎっしり挟まれています。
アールヌーヴォーの父、ヴィクトール・オルタが1898年から1919年まで妻子とともに住んだ家です。
世界遺産にも登録されている、このオルタの自邸には家具、内装とも直線を排し、
アールヌーヴォーならではの美しい空間を創りだしています。
特にガラスのトップライトから落ちる柔らかい光に包まれた最上階では、
効果的に使われた鏡によりアールヌーヴォー特有の怪しげで美しい空間が広がっています。
『Coo Planning と建てる、注文住宅』
注文住宅 大阪(施工例)
by akiyoshi-n
| 2008-07-13 11:25
| いつか一緒に家を建てよう