54:初めての注文住宅ー設計事務所の工事監理。
2009年 07月 12日
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手間の掛かる階段の施工も、下地作業も終わり仕上げ材の施工に入ります。
同時期に行なう施工図面のチェックでは、スチール製手すりの承認も済ませ、
製作に入りました。
塗装工事の方は、7月の3連休が終わってからあたりの予定です。
設計事務所が行なう設計・監理の仕事では、工務店の現場監督との打ち合わせを行ない、
図面通りに工事を進めること、工程の管理、図面では見えてこない細部の職人さんを交えての
打ち合わせなどを行ない、より良い建築をつくります。
設計する側(依頼する側)、請け負う側、造る側、製作する側など、それぞれ立場の違うものが、
ひとつのものを造り上げるため、意見の違いも当然でてきます。
そこを、調整することが設計事務所の役割でもあります。
それぞれの妥協案でまとめあげるのでなく、意見を合わせた最高のものをつくることが、
設計事務所が設計・監理を行なう意味であると捉えています。
本日朝に連絡があり、『小さな作品展』への参加を検討いただいていた、
絵画の川瀬知代さんから、日程の調整もつきそうとのことで、
快く引き受けていただけました。
ありがとうございました。
空間として、にぎやかな見学会になればと思っています。
『Coo Planning と建てる、注文住宅』
注文住宅 大阪(施工例)
by akiyoshi-n
| 2009-07-12 11:44
| いつか一緒に家を建てよう