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季節をたのしむ

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『構造体は光のもとでデザインされる。
ヴォールト、ドーム、アーチ、柱などの構造体は、光の性格と関係しあっている。
自然の光は、一日のうちの時刻に応じ、そして一年のうちの季節に応じたニュアンスをもって射し込み、空間を変容させるのである。』
                      建築家 ルイス・カーン
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春には花を愛で、
夏には涼しい風を求め、
秋には名月を眺め、
冬には雪景色を楽しむ。
こうした四季折々の風情は、もともと心にゆとりをもたらすものですが、
あくせく仕事をしている人にとっては、
わずらわしいものでしかなくなってしまう。

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by akiyoshi-n | 2008-07-31 13:13 | いつか一緒に家を建てよう | Comments(0)

外との関係

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 その昔、日本建築で最も大切だったのが、『風通し』でした。
日本は雨が多いのにもかかわらず、湿気を嫌う木材や紙や藁で家がつくられていました。
さらに暑い夏は、冷房がないため風と日陰が頼りになります。
その結果、室内は大空間で、縁側を通して外部に連続する。
外部の環境とも深くかかわっていたわけです。
日本固有の文化です。
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写真は、京都・大原でのものです。
こんな立派な庭園に囲まれていると、縁側に座って外を眺めているだけでも気持ちがいいものです。
まわりを住宅に囲まれた環境においても、風の通る気持ちのいい場所を確保したいものです。

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by akiyoshi-n | 2008-07-30 13:00 | 京都 | Comments(0)

気持ちいい空間ー四合院にみる

『気』持ちいい空間ー空気の流れ

      


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遠くの景色が見える。
室内の床面積が広い。
天井が高い。
日当りが良くて明るい。
風通しがいい。
つまり、いい『気』が漂っていると気持ちいい空間になります。
 私たちの健康に、ひときわ貢献しているのが『空気の流れ』です。
空気の流れとは地上を吹き抜ける風のようなもので、新鮮な風が吹くことにより、よどんだ空気が浄化されます。
 例えば、波が生まれ、汚れた海の水がきれいになります。
そして天候が移り変わり、自然が潤います。
このように、風が吹くことで地球上を活性化してくれているわけです。
風の便りといいますが、風はさまざまなものを運んでくれているのです。
 そして、家にも同じことが起こっています。
いい家であれば、新鮮な『空気』が家の中を駆け巡り、よどんだ『空気』を浄化してくれているのです。

                  『ローコスト住宅』の正しい知識より
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写真は、北京の住居『四合院』がまだ残る胡同(フートン)のようすです。
建物のあいだから、大きな木が育ち、中庭があることを連想させてくれます。
風水の影響を受けているといわれる四合院の住居ですが、『気』持ちいい空間にもあるような、『空気の流れ』を考慮された建物の配置計画となっています。
北京だけではなく、中国の他の地域でもみられる四合院ですが、その地域の気候条件によって、建物の形状が異なっています。
写真にある北京では、寒冷な気候であるため低い太陽からの日差しを中庭奥まで導くために、ほとんどが平屋建てとなっています。
 このように、国や場所が変わっても、新鮮な『空気』を家の中にめぐらせることは、気持ちいい空間の第一条件なのです。
北京の胡同を歩いていると緑が多いことに気付きます。
住居の中庭はもちろん、道路にも。
通行に邪魔なのではと思うようなところにも、木を残して舗装されています。
街の樹木も、街全体に新鮮な『空気』をめぐらせることに、つながっているのだと思います。
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『四合院』については、こちらに詳しく説明されています。



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by akiyoshi-n | 2008-07-29 13:10 | 旅-Beijing北京 | Comments(0)

日々の仕事ーCoo Planning

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写真は、以前からすすめてきていた共同住宅の模型と確認申請書類です。
これから確認検査機関へ申請書を提出して、審査に入っていきます。
建築の仕事は、ひとつの建築に関わる期間がながく、この確認申請はその一区切りとなる
大切な行程なのです。

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by akiyoshi-n | 2008-07-28 14:02 | その他 | Comments(0)

不完全さの魅力

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ひとつだけ言えることがある。
それはある種の不完全さを持った作品は、不完全であるが故に人間の心を強く引きつけるー
少なくとも、ある種の人間の心を強く引きつける。

『海辺のカフカ』 村上春樹著 より

 住宅の名作といわれる安藤忠雄氏の『住吉の長屋』。
コンクリート打放し、大胆な中庭などにみられるこの住宅も、ある意味不完全さをもった作品であって、
それ故にある種の人間の心を強く引きつけるー
そんな住宅なんだと思います。
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石積みのまま残された、『サン・ロレンツォ聖堂』正面。
ミケランジェロによって、完成されるはずのファサードは、未完のまま、現在に至っています。
ひときわ鮮やかな色大理石で飾られた教会が多い中、未完成な石積みのままの姿が、僕には特に強く印象に残ります。
ブルネレスキの計画によるという聖堂内は、色大理石で華やかに飾られた他の教会とはまったく違う、同一の素材で造り上げられたストイックな空間となっています。(内部の写真撮影禁止の為、のせることはできないのですが・・・。)
未完という言葉が現実のものより、より素晴らしいものだったんだと想わせるのでしょうか。

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by akiyoshi-n | 2008-07-27 07:45 | 旅-Italy-Firenze | Comments(0)

電車でエコロジー

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きょうは、電車にのって少し遠くまで出かけてみようと思います。
冷房も効いているので、ゆっくりと本でも読もうと思います。
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ということで、電車にゆられて海のみえるところまでやってきました。
ここは、賢島にあるホテルの2階ロビーのようすです。
このホテルは、建築家・村野藤吾の設計です。
その昔、数寄屋建築において東の吉田五十八、西の村野藤吾と呼ばれた、関西を代表する建築家のひとりです。
村野藤吾の建築は、見えるところはもちろんのこと、みえない部分においてもディテールにこだわるほどの通好みの建築作品を数多く残しています。
手の痕跡を残した、その曲線的な自然形態は、今も多くの建築家のアイデアのよりどころとなっています。

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by akiyoshi-n | 2008-07-26 07:56 | その他 | Comments(0)

探し求めていた場所

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 その優雅な部屋を僕はすっかりひとりじめにすることができる。
天井が高く、広くゆったりとして、しかも温かみがある。
開け放たれた窓からはときおりそよ風が入ってくる。
白いカーテンが音もなくそよぐ。
風にはやはり海岸の匂いがする。
ソファのかけごこちは文句のつけようがない。
部屋の隅には古いアップライト・ピアノがあり、まるで誰か親しい人の家に遊びに来たような気持ちになる。
 ソファに腰かけてあたりを見まわしているうちに、その部屋こそが僕が長いあいだ探し求めていた場所であることに気づく。
僕はまさにそういう、世界のくぼみのようなこっそりとした場所を探していたのだ。
でも今までそれは、架空の秘密の場所でしかなかった。
そんな場所がほんとうにどこかに実在したなんて、まだうまく信じられないくらいだ。
目を閉じて息を吸い込むと、それがやさしい雲のように僕の中にとどまる。
すてきな感覚だ。
僕はクリーム色のカバーのかかったソファを手のひらでゆっくりと撫でる。
立ちあがってアップライト・ピアノの前に行き、蓋を開け、かすかに黄ばんだ鍵盤のうえに十本の指をそっと置いてみる。
ピアノの蓋を閉じ、葡萄の模様のついた古いカーペットの上を歩きまわってみる。
窓を開け閉めするための古いハンドルをまわしてみる。
フロアスタンドの明かりをつけて、消す。
壁にかかった絵をひとつひとつ眺める。
それからもう一度ソファに腰かけ、本のつづきを読みはじめる。
本を読むことに意識を集中する。
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『海辺のカフカ』 村上春樹著 
その部屋こそが僕が長いあいだ探し求めていた場所であることに気づく。

何度もくりかえし、くりかえし読み返していると、頭の中にぼんやりと、浮かんではきえ、浮かんではきえていく・・・。

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by akiyoshi-n | 2008-07-25 13:21 | いつか一緒に家を建てよう | Comments(0)

縦への広がり

『吹抜けの効果』      ・・・ranking・・・

土地の面積が小さすぎるため部屋が大きくつくれない、という場合があります。
そんなとき、吹抜けは効果を発揮しますし、風通しや換気もよくなります。
また都市部の密集地で、日当りが悪い場合にも効果を発揮します。
高い窓から部屋の奥まで、日差しを入れることが可能になります。
 風水では空間的なゆとりがないと、家はいつまでたっても発展しないというそうです。
風水の考え方というより、普通に考えてみてもゆとりのない空間では、考えが行き詰まってしまいそうで、空間的なゆとりがあるほうが、前向きにすすんでいきそうです♪
このように、『空間的なゆとり』とは、平面的な広がりだけではなく、縦への広がりにも目をむけてみることです。
広々とした空間は運をも、育てるものなのです!
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歩く先に視線が集まれば対象物をより印象的に映しだせたり、写真のように本人が意識していない方向にも視線を集めることができるかもしれません。
住宅の設計においても視線は、とても大切な要素です。
小さい住宅であるほど視線の動き方によって、現実よりひろがりのある空間として感じることもできるものです。  シエナにて

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by akiyoshi-n | 2008-07-24 14:05 | 旅-Italy-Siena | Comments(0)

ならカフェ・・・パトリ

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天井の高い、明るい空間でのんびり、ゆったりできる、ならカフェです♪
かわいい五色のシカのおきものは、もちいどの商店街にて。

左上から、スウェーデン風ミートボール
     パトリカレー
     ふりふりプリンミルク
     イングリッシュスコーン

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by akiyoshi-n | 2008-07-23 17:16 | 古都奈良 | Comments(0)

14:小さな住宅 工事と構造





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『小さな住宅の楽しい生活』
工事と構造      

 敷地の条件は木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造などのうち、どの構造にするかにも影響します。
もっともつくりやすいのは木造で、敷地境界ギリギリに数センチに外壁を近づけて工事することができます。
これは外壁を室内側から施工する方法がとれるからです。
 一方、鉄筋コンクリートの場合は、外周に足場を回して、
少なくとも人間が通れる幅は必要で、40㎝は離さなければなりません。
ですから、敷地目一杯に建てようと思うと木造になりますが、せいぜい3階までで、
それ以上だと鉄筋コンクリート造や鉄骨造にしなければなりません。
 このように狭小敷地での建物は、法律や予算、工事方法などと、
いろいろな制約に本当にギリギリ、ギリギリと締め付けられて設計しているようなものなのです。
しかし、そのような条件のなかで設計するからこそ、鍛え上げられた美しい家が、
つくられることになるのかもしれません。



『Coo Planning と建てる、注文住宅』







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注文住宅 大阪(施工例)
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by akiyoshi-n | 2008-07-22 13:05 | いつか一緒に家を建てよう | Comments(0)