敷地の条件を踏まえ、その都度成り立つ、住宅のカタチを考えています。
2020年 12月 24日
閑静な住宅地に建てられた住宅です。
角地の変形した敷地で、長手方向に端から端まで1メートルほどの緩やかな坂になっています。
1メートルの高低差を生かすことを考え、半地下の3階建て住宅をつくりました。
半地下なので、地階部分は延床面積の緩和も使えますので、
容積率の厳しい地域では、容積率以上の床面積を確保することが可能となります。
半地下部分から、3階まで、スキップフロアの空間が続きます。
細長い敷地なので、それぞれのスペースには、十分なゆとりがあります。
敷地の条件を踏まえ、その都度成り立つ、住宅のカタチを考えています。
一級建築士事務所 Coo planning
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by akiyoshi-n
| 2020-12-24 09:41
| いつか一緒に家を建てよう