鮮やかで、華やかな、楽しい、その絵は、一目で好きになりましたー旅の足跡。
2009年 10月 07日
・・・ranking・・・
ラウル・デュフィは、フランス北西部の港町ル・アーヴルに、
音楽好きな大家族の次男として生まれました。
色鮮やかな絵は、観るものの心を一瞬にしてとらえてはなしません。
輝くような色面と、揺れるような輪郭線が軽妙に混在した作風は、
写真のようなヨットレースなどの動くモチーフに適し、躍動感のある作品が特に素敵です。
というのは、デュフィの展覧会などでの紹介文です。
ずいぶん前、初めて観たデュフィの絵は、たしかピンク色を中心に描かれたものでした。
鮮やかで、華やかな、楽しい、その絵は、一目で好きになりました。
そのときから僕は、デュフィという画家は、つい最近まで女性であると思い、信じていました。
ご存知の通り、デュフィは男性でした。かなり、ダンディな男性です。
デュフィは、絵を描くことを楽しんでいます。そして、生きるということを楽しんでいます。
美術館『えき』KYOTO ラウル・デュフィ展にて
www.cooplanning.com
現在、兵庫県内にて着工の上、工事進行中の個人住宅をCoo Planningにて設計・監理させていただいています。
このブログ上で、ご紹介できれば、みなさまの家づくりの参考に、ご覧いただけるところですが、
今回は建て主さまのご都合により、ブログでの写真などのUPを遠慮させていただいております。
工事進捗などの報告は、していこうかと思っていますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
by akiyoshi-n
| 2009-10-07 10:06
| いつか一緒に家を建てよう