自分に足らない何かを探すかのように。
2010年 02月 03日
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すべては海になる
1月23日より、公開された映画『すべては海になる』を観ました。
映画の中で主人公の書店員役、佐藤江梨子さんが担当する、
本棚の選書及び美術のディレクションを『BACH 幅 允孝』さんが行なわれています。
生きづらさを感じて多くの男と無為な関係を繰り返す自分に悩み、
本に救われた過去を持つ27歳の書店員・夏樹(佐藤江梨子)。
夏樹が過去の経験を生かして独自に作った本棚『愛のわからない人へ』で、
ある日中年女性客が万引事件を起こす。
夏樹は、それをきっかけに女性の息子・光治(柳楽優弥)と出会う。
父の暴力に妹の不登校と崩壊寸前の家庭を建て直そうとする光治も、本を支えに生きていた。
本を拠り所とする2人は、やがてかけがえのない関係になっていくが…。
[Coo Planning の仕事]
Coo Planning は、住宅の設計・監理を、主な仕事としています。
設計図面を描いたり、工事監理をしたり、確認申請をだしたり、土地探しをしたり、
すべては、建て主さまの想い描く、『希望の家での暮らし』を始める、ための活動です。
私たちは、建築という『空間の力』を信じています。
それは、『教会』でも、『美術館』でも、『図書館』でも、『コンサートホール』でも、
『住宅』でも、同じことです。
研ぎすまされた建築空間に宿る、さまざまな感覚を、その魅力を、もっと多くの人たちに伝えたい。
私たちの仕事は、そんな気持ちに支えられています。
子供と暮らす、が楽しい家
by akiyoshi-n
| 2010-02-03 19:16
| その他