建築の大小に関わらず、迷宮性を盛り込むこと ー 豊かな、住空間。
2009年 03月 11日
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単純明快な、動線計画が、良しとされてきた美術館。
オルセー美術館のような、単純な動線計画でありながらも、個性的な建築によって
さまざまな、場所が生まれる、複雑な空間となっているもの。
写真のベルリン博物館では、迷路のような動線計画の上、さらに建築自体も
複雑なことにより、とんでもない空間が、生まれています。
延々と、たどり着くことの無い、迷路のような物語を楽しむように、
建築空間内を、飽きること無く、歩き続けられる、楽しさもあるのです。
建築の大小に関わらず、迷宮性を盛り込むことが、豊かな住空間をつくることにも、
つながると思うのです。
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
お客様との対話を通して、『楽しさ』や『気持ちよさ』などの『魅力』を共に発見していくこと・・・
それが『Coo Planningの家づくり』です!
by akiyoshi-n
| 2009-03-11 15:02
| いつか一緒に家を建てよう